2009年9月18日金曜日

TVを見ていると馬鹿になるなぁ~とTVを見ながら思った。

CMにしても使用法紹介から埒もないイメージまで幅広いが、嫌いなCMが出たら即ザッピングする。嫌いな…というのは極めて個人的に嫌いな人間が出ていたり、つくりに品がない、または悪意があるもののことだ。最近ではPS3のCMが実に気持ち悪い。画像演出はナニカのパクリなのだろうが、PSをやっている人間達が非人間的に表現されているため、まるでPS3をやっている奴らは人間ではありませんよ?と喧伝しているように見える。もっとも見たくないものは見なければいいだけなので、普段は気になる番組はHDに録画しておいて時間差で見るようにしている。こうしておくとCMは自動カットされるので精神衛生上とてもよいのだ。リアルに見ている時はしょうがないからザッピングで乗り切るか、または続きが気になる場合はその場で番組を録画して後から見るようにしている。それにしてもわざと集中力を殺ぐCMの入れ方が相変わらずで、そのつくりに嫌気が差し、結果や続きはどうでもよくなってしまう。畢竟TVで流されているものに対しては意欲や興味も持てなくなり、無関心になっていく。これが3S政策※というものかもしれない。

それにしてもバラエティはおろかニュース番組内でも24時間かならず誰かが何かを食べているのには失笑するばかりである。そんなに余禄で食いたいのかwよほどギャラがもらえてないのだろう。自ら稼いだ金で食う方がよっぽど気持ちいいだろうに。制作スタッフ(ほとんどが下請け)が飢えているだけなのかも知れないが、そんな企画を通す局Pもお里が知れる。コメントする人間も知られた芸人や仕出しの派遣アナならまだしも、見たこともない人間が下品極まりない食べ方をしているのを見るたび、どこの部長の娘※2かと、これまた失笑するばかりだww

まあTV自体がもはや終わったメディアなので見なければいいだけなのだが、それでもついつい見てしまうのは自分がTV好きだからなのだろう。


※シオン議定書の名で知られるナチス政権が作成したとされる大衆操作・洗脳方法に関する会議録の中で語られたもの。スポーツ・セックス・スクリーン(映像メディア)の頭文字を取って3つのS=3S政策と呼ばれる

※2縁故採用で成り立つTV業界ではスポンサーや代理店の妻子を番組で起用しロケに行かせるなど日常茶飯事である。そのため謎な起用がされた場合「きっと(○○の)部長の娘だろw」というのが合言葉になっている。別に本当に部長の娘というわけではなく、縁故コメンテーターの謂いである

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