2010年1月28日木曜日

いじめ国会

ニュースを見ていて本当にがっかりした
いま国会で何をやっているかというと国民をなおざりにひたすら自民党らによる民主叩きである。
もちろん政敵を完膚なきまでにやっつけるというのは、権力争奪合戦である以上仕方がないのかもしれない。
だが、あまりに品位がなさすぎる。
やじに対して「うるさい」と一喝して何が悪いのか。夫人がイベントに出席して何がいけないのか。
会議中にあくびをしたことをことさらあげつらって非難することに何の意味があるのか。
今の国会を見ていると、すでに学級崩壊ならぬ国会崩壊を起こしているのではないのか。

さらにその崩壊現象に加担しているマスコミの責任は政治家以上だろう。
今のニュースで捏造まがいの洗脳誘導をしているマスコミの連中は今後日本の10年間にたいしてどれほどの責任を取るつもりなのだろう。
否、責任感などまったくないに違いない。
そうでなければこれほど展望のない報道はしないだろうから。
結局目先の欲に駆られて大勢を俯瞰できない連中がやることだ。
津田左右吉の呪いでもあるまいに、日本式文化大革命の成果を今更ながらに見る思いで歯がゆいばかりだ。

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