2010年1月26日火曜日

上手下手

ニュースや国会中継を見ていて、ふと疑問が持ち上がった。

いつから野党を上手(かみて)で撮るようになったのだろう?
今までは与党が上手、野党は下手(しもて)であったと思ったが…
劇・映画などの基本になるが、撮影するときには正義側・権力側を上手で撮影するものである。
昨今基本を忠実に守るカメラマンも少なくなったが、国会中継などはカメラの配置位置は決まっているのではないだろうか。であれば与党は右(上手)、野党は左(下手)というように配置されていてしかるべきだと思うのだが。それとも自由にカメラを設置できるのであろうか?

以前は必ず与党(自民党)が上手で撮られていたように思う。
それが民主党になってから、いや恐らく今年の本国会からであろうが、なぜ与党が下手(弱者的ポジション)撮りになったのだろう?
サブリミナルなどというはるか昔に否定されたカビの生えた迷信を持ち出す気はないが、右利きの多い世間では上手・下手の理論は実際に有効である。
それがわかっているうえでの今回のカメラ位置変更なのだろうことは容易に想像できる。

もしもこの裏に大きな力が動いているのだとしたら…
マスコミ・メディアはすでに政治以上の大きな力に支配され済みなのだとしたら…

なんだか本気で怖くなってきた。

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