2010年1月4日月曜日

カンブリア宮殿はおもしろい

今日の小沢一郎は面白かった。
どの局も民主叩きや小沢叩きに汲々としている中、これほどストレートに小沢一郎を紹介した番組はなかったのではないだろうか。

横道に反れるが、昨今、制作現場では創価学会による統一・統制が着々と進められてきた経緯がある。実際芸能界やTV業界において、学会員でない人間を探す方が難しい。すでにアニメ業界ではほぼ創価による統制は終盤にさしかかりつつあり、これは(創価学会員の)スポンサーからの指示もあるが、学会員でない監督や演出家といったトップの追い出しに、ほぼ成功しているという現実があるからだ。その結果素人同然の監督や演出が増加し、いまやアニメは見る影もなくクオリティは低下しまくっている。
創価の作戦は大学などで青年同盟が行うのと同じ手法が取られている。まず、創価関係の息がかかったスポンサー等の要求で、実績がないものがいきなり監督やPに登用されたかと思うと、登用された人物がその仲間達を現場に次々と参入させて、占拠する会社なり現場での昔からの実力者を追い出して学会員でトップを固めて行くのだ。ひとつの会社の制圧が終了すると、また別の会社へ移籍して同じことを繰り返す。そうして気が付くと学会員でないものは誰もいなくなるという仕掛けである。もちろん社内が全員そうというわけではない。そういう会社も存在するが、大概はPや監督・演出といった制作現場を仕切るトップが学会員に占められているということだ。

まあ本題はそのことではなく、小池栄子(創価学会員)をアシスタントにして、メーソンリーである(と噂の)小沢一郎とリベラルな村上龍との対談が、絵としても内容としても実に面白く有意義であったということである。
日本TVや毎日放送、TV朝日などではまず不可能であろう番組内容であった。東京12チャンネルが、ますます謎な存在になってしまったw

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