2010年1月18日月曜日

昨今のニュースを見るだに考える

アメリカも中国も徐々に立ち直りかけている状況で、日本だけが不況から脱することは出来ないだろう。


このような状況下で自民も民主もないだろう。政治家は一丸になって日本を浮上させるために頑張らねば、政治家としての意味はないのではないか?

それを自民は過去の集金システムの復活を夢見て、民主の足を引っ張るばかり、財界も権力を行使して格差を埋める努力を水泡に帰そうと、あの手この手で絡めてくる。

誰も5年後、10年後の日本を考えていない。

これでは諸外国に遅れを取るのは必至であろう。

権力者同士の争いで不幸な目に合うのはいつでも民衆である。だが今は戦国時代でも応仁の乱でもないではないか。

検察だって人間である以上、自分達の暮らしを第一に考えるのは当然であるし、仕方がないことなのかもしれない。

だが、もう一度大きな視野で、今後の日本のために、今何をなすべきか、なにをなさざるべきかを考えて欲しい。

正義は遠まわしに婉曲に行われなければならない。そうでなければ、それは正義ではなくなるからだ。

こんな基本も判らない分別を失くした人間が検察のトップに居るのであれば、その人にこそご退陣願いたいものである。

0 件のコメント:

コメントを投稿