2010年2月2日火曜日

ポストモダン?ww

政権交代・日航倒産・百貨店退却・Ipad・アバター・貴乃花理事選勝利…
慌てうろたえた口ぶりでいろいろな出来事をTVニュースでは伝えているが、これは文化の世代交代が完全に成し遂げられようとしている現れではないだろうか?
それもただの世代交代ではない。
精神の大きな変革がまさに2010年の今起こりつつあるのではなかろうか?
昭和はバブル崩壊とともに終わったと思っていたが、完全なる終焉が今なのかも知れない。
それは権力構造にも集金システムにも大きな変革をもたらすだろう。
もう、みの〇んたの時代ではないのだ。
日和見主義で「権力におもねろ!」と叫んでいる、みの世代の時代ではなくなったのだ。
この現象は喜ぶべきことだと思う。そして悲観もしなくていい。人に必要なものはいつの時代にも必ず残されてきた。
そう、どんな時代でもエポックは残る。良し悪しではない。それが古典というものになるのだから。
ならばこれからもエポックを創造できるよう修練すればよいだけのことだ。
硬直したモダニズムはちょうど衣替えの時期に来ているのだ。
衣替えの時期に変えられなかったものは笑いものになるだけである。
メディアもそうなのであろう。いま、まさに新聞・TVというメディアが生き残れるかどうか勝負の時が来ていると思う。

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