2010年10月29日金曜日

ニュースの見方が変わってきた

とどのつまり「ニュース」といえど『番組』のひとつであって、公平性や平等性など最初から担保されているものではないのだ。ということに遅まきながら気がついた。
だからこそ権力者に有利なようにミスリードする報道姿勢も、当たり前といえば当たり前だったのだ。むしろそうすることが「マスコミ」の『使命』なのだ。
そう思ってTVを眺めれば、そこかしらに垣間見える権力サイドや芸能人の勝ち負け報道が、相撲の星取り発表みたいで面白いな。
昨今は毎日のように『官僚幕府』側の勝利が続々と報じられていて、そのたびに我々『民衆』側の敗北が告げられているということなのだが、そのことにさえ気づかず「興味ねぇよ」と言っている程度の民度であれば、それはまあ、彼等の『奴隷』として、賃金貰って(4千年前から変わらないシステム)いいように使われて、権力者が遊んで旨いもの食えるのようにあくせく働くのも仕方ないよなー。と、TVはこういうことも教えてくれるからなかなかなものかも知れない。

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